能古島は福岡の博多湾に浮かぶ小さな島。
この能古島にある「のこのしまアイランドパーク」は、大人から子どもまで楽しめる観光スポットです。
自然豊かな島で全国区ではないと思っていたのですが、井上陽水の「能古島の片思い」という歌で、一気に有名になったように思います。
今回は能古島のアイランドパークをご紹介します。
能古島での宿泊やアクセス方法、さらに料金やランチなどについてもお伝えしているので、連休などに遊びに行こうと考えていたらきっとお役に立てると思いますよ。
フェリーで10分程度で行くことができる「のこのしまアイランドパーク」。
見どころも満載ですよ。
能古島(のこのしま)アイランドパークってどんなところ?
最初にお伝えしたように「のこのしまアイランドパーク」は博多湾に浮かぶ島。
姪浜渡船場からフェリーで10分ほどで到着です。
能古島は周囲約12kmの小さな島です。
小さいけれど自然豊かで歴史のロマンが詰まった島です。
万葉歌碑や文学碑、博物館など見どころ満載です。
海の風を感じながらレンタサイクルで島内を回りましょう。
夏には海水浴客で賑わいますよ。
能古島渡船場からアイランドパークまではバスで。
アイランドパークは四季折々の花々が咲き乱れ、豊かな自然が溢れています。
パーク内にはバーベキューハウスやミニ動物園、子ども広場など大人から子どもまで一日中楽しむことができます。
さらにアスレチックや遊具、運動広場、陶芸体験などアクティビティが充実しています。
休日になると多くの家族連れやカップルなどで賑わうんですよ。
私も何度も遊びに行きました。
一面に咲いた菜の花やコスモスがとってもキレイでした(^^)
レストランもありますが、芝生も多いのでお弁当を持って風やお日さまを感じながら、のんびり食べるもの気持ちがいいですよ。
能古島アイランドパークの宿泊はコテージで!
画像引用:のこのしまアイランドパーク公式サイト
能古島のアイランドパークは宿泊施設があり泊まることができます。
戸建てタイプのコテージ「Villa防人」、「防人の里」がそれぞれ5棟ずつあります。
「Villa防人」宿泊料
大人 9,800円
小学生 5,000円
3歳以上 3,000円
「防人の里」宿泊料
大人 7,000円
小学生 4,000円
3歳以上 2,000円
宿泊税が別途200円必要です。
料金が変更になる可能性がありますので予約の際に確認してくださいね。
夏休みや連休などは人気なので、早めの予約が確実かなと思います。
宿泊のご予約・お問い合わせ(9:00~17:30)
092-881-4474
チェックイン 15:00~ / チェックアウト 8:30~10:00
能古島アイランドパークの料金
では能古島(のこのしま)アイランドパークの入園料をお伝えしますね。
大人(高校生以上) 1,200円
こども(小・中学生) 600円
幼児(3歳以上) 400円
ほかに、団体割引や遠足割引、留学生割引があります。
能古島アイランドパークのランチはどうする?
画像引用:のこのしまアイランドパーク公式サイト
能古島のアイランドパークは、気候がいい時期にはお弁当持参がいいですね。
好きな場所で、きれいなお花を愛でながら食べると、おにぎりが一層美味しくなります笑
ですが、「お弁当を作る時間がない!」
「寝過ごした!」
「作るのはめんどう」
等の場合でも大丈夫。
レストランもありますし、バーベキューハウスもあります。
バーベキューハウスでは手ぶらで楽しむことができるのも魅力です。
能古島アイランドパークのアクセス方法
能古島は博多湾に浮かぶ島。
フェリーでのアクセス一択です笑
では、詳しくお伝えしますね。
【住所】 福岡市西区能古1624
【開園時間】 9:00~17:30 平日(月曜日~土曜日)
9:00~18:30 日曜日・祝日
【アクセス】 地下鉄姪浜駅からバスで15分(姪浜渡船場行)
↓
姪浜渡船場から船で10分(能古渡船場行)
↓
能古渡船場からバスで13分(のこのしまアイランドパーク行)
車の場合
九州自動車道・太宰府インター、または福岡インターより福岡都市高速乗り換え→
「福重・天神」方面へ進み「愛宕ランプ」下車(約20分)→姪浜渡船場まで約10分
※能古島行きフェリー乗船場横に駐車場があります。
1日500円、一泊の場合1,000円になっています。
行楽シーズンにはフェリー、バスともに臨時便が運行されます。
人気の高さが伺えますよね。
「能古島(のこのしま)アイランドパーク」のまとめ
今回は能古島にある「のこのしまアイランドパーク」をお伝えしました。
春は菜の花、秋はコスモスが辺り一面広がって、とってもキレイなんですよねー。
ぜひあなたも一度訪れていただきたいなと思います。
自然を感じながら素敵な一日になるはずですよ。