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呑山観音寺はあじさいスポット!ランチ情報やアクセスもチェックしたい

呑山観音寺 あじさい

梅雨時になると雨に濡れた紫陽花(あじさい)を見たくなります。

青や紫ピンクなどの小さな花々がとても綺麗ですよね。

今回は呑山観音寺(のみやかまんのんじ)のあじさいについてお伝えします。
呑山観音寺はあじさいのスポットとしてもよく知られています。

梅雨の晴れ間の時期に、ちょっと足を伸ばして呑山観音寺に行ってみませんか。

呑山観音寺ってどんなところ?

呑山観音寺 あじさい

福岡県糟屋郡篠栗町の鉾立山の麓、標高450mに呑山観音寺はあります。

福岡市中心部からはだいたい25 km くらい。
私の自宅からは15分~20分くらいで行くことができます。

呑山観音寺は、参拝者やお遍路さんから「のみやまさん」として親しまれている高野山真言宗別格本山です。

篠栗八十八ヶ所霊場の札所になっているので、週末や休日になると多くのお遍路さんが訪れています。

この呑山観音寺は八十八ヶ所の中でも標高の高いところにあるので、終着地点の難所とされ、八十八ヶ所の関所だと言われているそうです。

呑山観音寺の境内はとても広くて、呑山観音寺本堂の他にも薬師堂阿弥陀堂七福神堂極楽往生院天王院本堂などがあるので、じっくりと見て回りましょう。

呑山観音寺

画像引用:呑山観音寺公式サイト

また、桜やシャクナゲ、あじさいなど四季折々の花々が植えられて、いつ訪れても楽しませてくれます。

特に秋の紅葉まつりはとても綺麗で、多くの人が訪れています。
周辺道路が混雑するほどです。

呑山観音寺のあじさいが見頃です

冒頭でもお伝えしたように、呑山観音寺は紫陽花のスポットとしてもよく知られているんですよ。

九州北部での紫陽花の見頃は6月中旬から7月上旬にかけてです。

紫陽花は2000株ほど。
呑山観音寺の中の「あじさい苑」は青色一色で見応え十分です。

紫陽花は「あじさい苑」だけではなく、六地蔵池周辺や七福神堂、鐘楼堂周辺でも楽しむことができますよ。

また紫陽花の見頃と同じ時期に、天王院の青モミジも見頃になります。
この青モミジの参道も見応えたっぷりです。

あじさい苑

【開催時期】  2021年6月12日(土)~7月11日(日)

【開催時間】  9:00~17:00

散策後にはランチを!

呑山観音寺

時間を忘れて呑山観音寺の広い境内を散策した後は、ランチでお腹を満たしましょう。

大駐車場に 「茶処 萩や」があります。

駐車場にあるなんて嬉しいですよね。
帰る前に「茶処 萩や」で休憩しましょう。

ここは手作り味噌や山菜、たけのこなどの季節の素材を生かしたランチや鍋焼きうどんなど、さらにコーヒーや抹茶と共に名物の「萩やのおはぎ」をいただくことができます。

呑山観音寺へのアクセスなど基本情報

最後に呑山観音寺の基本情報をお伝えしますね。

【住所】   糟屋郡篠栗町萩尾227-4

【電話】   092-947-4423

【拝観時間】 9:00~17:00

【アクセス】
車 九州自動車道 福岡ICから約20分

JR 福北ゆたか線「篠栗」駅よりタクシー約15分

【駐車場】  あり(300台)無料

地図:

「呑山観音寺はあじさいスポット!」のまとめ

呑山観音寺 あじさい

今回は呑山観音寺の紫陽花(あじさい)についてお伝えしました。

6月から7月にかけての紫陽花はとても綺麗です。

筥崎宮のあじさい苑とともに呑山観音寺の紫陽花を楽しみましょう。

呑山観音寺は四季折々の景観が豊かです。
自然も豊かなのでかっこお家カエルの鳴き声など、日々の雑踏を忘れることができます。

時間を忘れて心身をリフレッシュしましょう。